いまの米国の株価は高すぎる。って個人的には思ってる。
財政赤字が巨大すぎるから・・・
「金融デリバティブで世界のマネーを呼び込む」
これを国家戦略としてきたアメリカの野望は、もろくも崩れた・・・
しかもCDSという時限爆弾のオマケ付き。
ITバブルもアメリカ発。 とにかく世界のマネーをかき集めよう!アメリカに集中させよう! っていままでやってきた・・・
だから・・・ふと気づいたら・・・
アメリカの製造業、産業(実体経済)は、衰退しまくっている。
オバマさんは、次世代エネルギー産業で立て直そうとしているが・・・
どう短く見積もっても5年はかかる。
北米のクリスマス商戦も悲惨な状態になるだろうし・・・
リセッション入りは確定だと思うのだけれど・・・
どうしたことか米国株は8,000ドル~9,000ドルを行ったりきたり。
実際は、6,000ドル~7,000ドルぐらいなんじゃないかなぁ。って思っている。
ひょとしたら5,000ドル以下かもしれない。
いずれにせよ、アメリカは、さらなる巨額の財政赤字、国家の破綻を覚悟してでも、国債を乱発(財政出動)するしかこの金融恐慌を乗り切れない。それぐらい切迫している。
金融安定化法ぐらいでは屁の足しにもならない。
FRBの金庫はもう空っぽだし・・・
「はたして、そのアメリカ国債を誰が買うのか・・・」
EU諸国は、とても買える状態ではない。
日本はアメリカのケツふき役だから買わざる得ない。悲しい現実・・・
キーとなるのは、外貨準備金が豊富な中国とアラブの王様。
「みんなで協調してアメリカを助けましょう。(国債を買いましょう。)」 ってなれば
ふたたびの大暴落はしないですむかもしれない。
だから来週末に行われるG20金融サミットは、すごく重要になってくると思う。
もし、足並みが乱れれば、年末年始にかけて、ドル暴落と株価大暴落する可能性は非常に高いのではないだろうか・・・
相場のことだからわかんないけどネ。
個人的には、全ての悪材料を織り込んで、もうひと暴落してくれた方がいいのだけれど・・・