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2008年11月25日 (火)

田中化学研究所を買い。

ジャスダック市場 田中化研(4080)を買い。

ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、など二次電池の正極材料を開発・製造・販売している会社。

原油高騰時は、燃料電池関連銘柄としてブレイクしていたので、手は出せなかったが・・・

ここにきて、原油暴落、業績下方修正も重なり、やっと買える水準まで下がってきた。

PER、DCFで算出した企業価値、いずれも割安ではなく、割高! 収益率は低く、粗利益率ボロボロ。

割高で収益率が低いのに、なぜ買うのか・・・

  • ニッケル水素電池材料は、パナソニック経由でトヨタのハイブリッド車に使用されている。(トヨタはまず、ハイブリッド車を増産する戦略。)
  • 納入先である取引メーカー(パナソニック、三洋電機、ソニー、サムスン、LG化学)と、共同で実験したりとパイプが太い。特にパナソニック。
  • だから、ニッケル水素電池正極材料では、世界シェア70%、リチウムイオン電池正極材料では世界シェア30%
  • これから、燃料電池車も含め、リチウムイオン電池市場は、相当伸びると予想される。
  • その、リチウムイオン電池正極材料で、田中化研が独自開発した三元系正極材料が顧客ニーズ(高安全性、低コスト化)にマッチし、高い評価を受けている。

 

なが~い目でみたら、いずれ原油相場は、また高騰することは間違いない。だって・・・限りがあるからね。そして、世界の人口はどんどん増え続けている。エネルギーもそれだけ必要になる。

5年後、10年後には、燃料電池車は、普通に走ってるだろうし、家庭用コージェネシステム(中型燃料電池)も、病院やホテル、工場、などを筆頭に、普及しているだろう。

どこかのタイミングで、またブレイクすることは間違いないと思われる。(強みの前提に変化がなければ・・・)

 

ただし・・・ 短期的には相当厳しい。

企業体力を超えた投資(勝負してるんだろうね。)をしているし、当分は、コストばっかりかかるだろうし、これから資産除去債務など、減損会計は、ますます厳しさを増すから・・・ 収益面、資金繰り面は、大変だろうなぁ。

主要取引金融機関3行とコミットメントライン契約していなかったら、買わなかったかも・・・。

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